【募集】アクセシビリティリーダー育成プログラムについて
内容
障がい学生支援室では、年齢や文化、障がいやマイノリティといった人の多様性について学べる『アクセシビリティリーダー育成プログラム』を実施しています。
アクセシビリティとは・・
アクセシビリティとは、「利用しやすさ、参加しやすさ」のことを言います。
例えば、段差があるバスの乗り降りが困難であるのは、身体に不自由をもった障害者だけではなく、足の不自由な高齢者やベビーカーを利用している保護者など様々です。段差のあるバスを「ノンステップバス」に変えることで、誰もが利用しやすい交通手段となります。
このように、身近にある社会的障壁(上記の例では、段差のことを指します。)を無くすことにより、全ての人が暮らしやすい社会の実現が可能となります。
アクセシビリティリーダー育成プログラムとは・・
指定されたプログラムを終了すると、身体特性や障害の有無、年齢や言語・文化や社会背景の違いといった多様性とその特性をよく理解し、「多様な可能性を開拓する社会の構築」を推進・創造していくために必要な、知識・技術・経験とコーディネート能力を持った人材である「アクセシビリティリーダー」の資格が取得できます。
なお、プログラム内で行われるオンライン講座や試験等は無料です。
プログラムの詳細は下記の資料をご覧ください。
【アクセシビリティリーダー育成プログラムについて】
アクセシビリティオンライン講座受講方法
以下の項目を記載し、障がい学生支援室までメール又は来室により受講希望である旨をご連絡ください。
件名に、「アクセシビリティオンライン講座 受講希望」と明記の上、
①氏名 ②所属学部 ③学年 ④メールアドレス
※受講方法等の資料を送付いたしますので、PC用メールやGmailなど、データ量が大きい添付資料でも受信可能なアドレスを記載するようお願いします。
※オンライン講座は、
毎年7月頃に開講されます。開講前に受講希望のご連絡をいただいた方につきましては、開講後、改めて支援室から受講用の資料を送付いたします。